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1億総社畜社会に向けて年金支給を遅らようとする政府

今回の北海道での地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りすると同時に、被災された方々へのお見舞いを申し上げます。くれぐれも慌てず落ち着いて行動していただきたいと思います。

さて最近あちこちの会社で70歳まで雇用を継続しようとする動きが出ている。これを受けて政府は希望する高齢者が70歳まで働けるよう、現行65歳までの雇用継続義務付け年齢を見直す方向で検討に入った。

昨日こんな記事が書かれてあった。

 政府は五日、希望する高齢者が七十歳まで働けるよう、現行六十五歳までの雇用継続義務付け年齢を見直す方向で検討に入った。働き手の中心となる十五〜六十四歳の生産年…

表向きはまだまだ働きたがっている高齢者のためにように思える。だがしかしこれは言い換えれば年金の支給開始年齢を70歳からにしようという目論見があるのではないかと考えられる。

思うに今現在の65歳までの定年後の再雇用義務化も年金支給開始年齢を60歳から65歳にずらすための措置だった。ということは言い換えればこれは年金支給開始年齢を70歳にずらすのではないかとも言える。

とはいえそんな歳になってまで働きたいという高齢者も少なからず存在するとは思うが、これがワタクシの場合であれば、今の47歳という年齢でも雇われて働くのは嫌なのに、まして体の自由が今よりも利かなくなる65歳以降も働くだなんて正直考えられない。

もしそんなことになって、実際に年金の支給開始年齢が70歳にずれ込めば間違いなくワタクシは65歳から繰り上げてでも年金をもらうであろう。

いくら人生が100年時代に突入しているのかどうか知らないが、そこまでの年齢になってまで働こうとは今の心境では到底考えられない。もしそうなればむしろ若い世代の雇用の機会を奪ってしまうのではないかと個人的には危惧している。

全く、国はどこまで国民を社畜化したいのだろうか?1億総活躍社会だか何だか知らないが、そうやって高齢者まで社畜化させて年金の支給を遅らせようとする魂胆が明らかに見え見えだ。

ワタクシはいわゆる第二次ベビーブームの生まれだが、この世代というのは人口が多いし、大学受験も就職活動もそれなりに大変だった世代でバブルの恩恵を受けることもなく、かなり割を食っているのだ。

それなのに今度は歳を取ってまでまた割を食うのかと考えると、正直とても運の悪いときに生まれたのだなあとつくづく思う。

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まあワタクシ自身働くこと自体は嫌いではないが、果たして今後は「雇われて」働くことができるか否かが問題だ。正直あまり社畜みたいな働き方はしたくないし、昨今の災害状況を見てもありえない状況の中で無理やり出勤させられたりしているサラリーマンを見ていると、今のワタクシの精神状態ではとてもじゃないが務まらないであろう。

思うに「仕事が楽しい」と言えている人は自分の思い通りに仕事ができているからではないかと感じる。だけど世の中の大半の人はなかなかそんな状況にはないように思う。だから会社に対する愚痴が出てくるのだ。

年金支給開始年齢を遅らせるとはいえ、当然一気にするのではなく段階的に行うのであろうが、果たしてわれわれの世代は一体何歳から支給されるのであろうか?何か最近段々生きていくだけでもハードルが上がっているような気がしてならない。

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コメント

  1. deefe より:

    トヨタなんかがかわいた雑巾を絞るような経営を打ち出してもてはやされた罪はでかいと思う。
    そこまでやればそりゃNo1になれるかもしれないが、労働者も取引先も地獄じゃないかな?

    • 6割主夫 より:

      まあNo1の裏には多かれ少なかれそのような犠牲はあるでしょうね。結局目的達成のためには労働者はいつでも搾取される世界なのでしょう。

  2. 見知らぬ男 より:

    破綻している年金制度を維持するには、支給開始年齢を遅らせるしかありません。
    労働力確保も兼ねて、一石二鳥というところでしょうか。

    まぁ、労働で過大なストレスを与えて、70歳までに過労死してくれることを期待しているのでしょう。
    そして、大概の人は年金無しで生活できるほどの資産は無いので、公的年金の受給開始年齢を70歳に引き上げられたら従わざるを得ないでしょう。

    死ぬまで働かされる時代ですね。

    • 6割主夫 より:

      国民をうまいこと騙して奴隷化させようとする政府の魂胆が見え見えです。
      だからいつまで経っても労働者は負の連鎖から抜け出せられないのだと感じます。
      まさに生きるだけでもハードルが高くなっているなあと感じる今日この頃です。